休職するときの診断書のもらい方 初診のうつでもOK?

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わたしは今からやく二年半前、仕事先でのパワハラや過労がひどい状態でした。
毎日ネガティブなことを考えてしまい、仕事もスランプに陥っていました。
希死念慮もあり、病院に行った結果うつ病の診断が出て休職をし始めました。

今回は体験談を基本に、診断書のもらい方や、何度も通院しないと貰えないのかどうかについてもお話しさせていただきます。

休職したいときの診断書 もらい方は?

うつ病により休職したい場合の診断書は、基本的には精神科や心療内科に通院し、
仕事を休んでの療養が必要と判断された場合に書いてもらえます。

診断書を書いてもらうには、手数料が受診料に加算されます。

わたしの場合、仕事を休んで初めて精神科に行った際に、
会社に通いながら治すか休むかを聞かれました。

「休みたいです。」と即答したところ、
診断書を書いてくれました。

わたしのうつの症状は、体に出たりすることはほとんどなかったので、

しあ

この程度であっさり診断書が出るんだ……。

と拍子抜けしてしまいました。

診断書は、当日もしくは明日分から書いてもらえます。

そのおかげもあり、
翌日からも引き続き会社に顔を出すことなく休むことができました。

診断書を手に入れたら、まず報告するのは直属の上司です。
人事でも社長でもなく、直属の上司です。

休んだ初日に病院で診断書を書いてもらって帰宅後、
会社に電話をかけて、直属の上司に取り次いでもらい
「あれから病院に行ってみたところ精神的なものだった。
一ヶ月の診断書を書いてもらったのでしばらくお休みをいたただきたい。」
との旨を伝えて、上司から役員に話してくれた上で休職の許可が出ました。

わたしの過労ぶりや、受けていたパワハラの状況は周りから見てもわかってくれていたと思うので、
それもあって、すんなり許可してくれたのだろうと思います。

本当なら直属の上司に診断書を渡して対面で休職を伝えたほうが良いのですが、
うつ病の症状がきつい場合は出社が難しいので突然休んで休職を申し出るのは電話連絡、診断書は後日会社の指示に従って郵送ということも特別許されることが多いです。

会社によっては、休職を口頭で願い出てから引き継ぎ期間に入るうちに忙しくなり休職がうやむやになってしまうケースもあります。

自分の体と心を守るのを最優先に、こういうときはマナーは二の次でも大丈夫とわたしは思います。

休職の診断書 初診でももらえる?

わたしの場合は、意外にも初診で診断書を書いてもらえましたが、
症状や病院によっては数回通院してからの診断書発行となる場合も多いです。

患者自身の希望の上で医師の判断での発行となります。

少しでもうつのような自覚症状があって、
仕事が辛くて休みたいと思っているなら早めに精神科もしくは心療内科に通院を始めた方が良いです。

もし通院する中で本当に辛くなってきたら、
いよいよダメになってきたので診断書を書いてください。」と頼んでみましょう。
そうすることでスムーズに診断書を発行してもらいやすくなります。

まとめ

診断書の発行は、あくまで患者の状態と診断書発行の希望があること、その上で医師の判断によります。
わたしは初診で発行してもらいましたが、数回の通院が必要な場合もあります。
辛くなってきたら早めに通院を始めるようにしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

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