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普通、一人暮らしの人が休職する場合は実家に戻るパターンが多いですが、わたしは一人暮らしのまま休職生活を送るという選択をしました。
主な理由は、実家に戻ると彼氏に会いにくくなるということです。
今回は、一人暮らしでの休職生活の過ごし方について、わたしの実体験を書いていきたいと思います。
Contents
うつで休職中の過ごし方 一人暮らしの場合は?
一人暮らしで休職生活を送るのは、合う人にはおすすめです。
合うのは、親の干渉が強く感じる場合、親との関係があまり良くない場合、一人の方が気楽な場合。
合わないのは、自殺願望が強い場合や一人で身の回りのことをできないぐらいうつの症状がきつい場合などです。
わたしは元々は親の干渉が不快で一人暮らしを始め、希死念慮はあるものの本当に死ぬほどではなく、自分一人のことなら仕事をしていなければ普通にできたので一人暮らしでの休職生活は合っていました。
うつの症状が出た状態で一人暮らしが合うかどうか、うつの治療に一人暮らしと実家どちらが合っているか見極めのポイントです。
仕事が辛かった頃
皮肉にも、社宅で一人暮らしをしようと手続きや準備を始めた頃からだんだんパワハラやスランプが強くなっていきました。
毎朝会社に行きたくなくて、毎朝休職やODについて調べたり、ネットのうつ病チェックをしたりしていました。
会社で、「大変やな」とか優しい言葉をかけてもらった時には思わず泣いてしまいます。
仕事においてもだんだんパフォーマンスが落ちていき、それまでのわたしなら1時間でできたようなことが3時間かかってもできないといった状況に陥っていました。
頭の中では、誰かが「死にたい、死にたい」とひたすら連呼していました。
実際に死ぬ気はさらさらありません。
だけど、道を渡る時には向かってくる車に対して「轢いてくれ〜」とか思ったりしていました。
簡単なスマホゲームもすぐにやめてしまう程度には集中力が落ちていました。
限界が近づいていた頃には、仕事前にODに手を出したりもしていました。
身体の症状としてはヘルペスや巨大な口内炎などができていました。
今思えば、この時本当にやばかったんだなと。
うつが再発している今でもここまで症状はひどくないです。
休職1日目のこと
休職初日の前出勤日、ただでさえ限界だったのにさらに、これまでにないとんでもなく理不尽なパワハラを受けました。
心の中では「もう知らんで!もう知らんで!」と叫び続けてました。
翌出勤日の朝、
「今日は会社に行けないかも」という気がしていました。
そのまま会社に行く支度が全く進まず、もう家を出ないと遅刻するというぐらいの時刻になった頃、
「嘔吐がきついので休ませてください」と、
チームのグループLINEに休みの連絡を入れました。
もちろん、改めて会社にも電話をして休みの連絡を入れました。
というわけでズル休みをしてしまいました。
その後、なんとなく「せっかくだし精神科に行ってみようかな〜?」と思い立ち、精神科に行ってみたところなんと初診であっさり診断書を書いてもらえたのです。
もともと休職はしたいと考えていたものの、この程度の症状で簡単に診断書がもらえるとは思っていなかったので拍子抜けでした。
その日の夕方、会社に電話をして直属の上司につないでもらい、
「病院に行ってみたところ精神的なもので、先生からはしばらく休んだ方がいいと言われました。診断書も1ヶ月書いてもらったので、しばらくお休みをいただいても良いでしょうか。」
という旨を伝えました。
その場では上司の一存では決められないとのことでしたが、改めて長期欠勤OKの連絡が来ました。
上司からのラインには、
「仕事のことはいいから、自分のことだけ考えてゆっくりしてね」と
優しい言葉が書かれていて思わず泣いてしまいました。
うつ急性期
休み始めてすぐの時期は、医師の指示通り、とにかく寝られるだけ寝るようにしていました。
眠くないときにもダイエット用の瞑想BGMを聴きながら無理やり寝ていました。
あとは、ゲームです。
普段仕事をしていると、気になるゲームタイトルがあってもなかなか手をつけられませんが、これもチャンスだと思ってずっと気になっていた『ファイアーエムブレム』の当時の最新作をひたすらやり込んでいました。
社宅だったので、とにかく気配を消したくて18時以降は部屋の電気を消してカーテンを閉めて、ずっとゲームをしていました。
ところで、ある日母から電話がかかってきました。
普通に安否確認の電話で、
『元気にしてるの?ちゃんと仕事に行ってるの?』とのこと。
そのとき、つい普通に『うん。』と答えてしまい、後になって『嘘をついてしまった…。』と、ひどい罪悪感で落ち込んでしまいました。
その1週間後、実家に帰ったときにうつで休職していることを正直に話しました。
そうするともちろん、実家で療養するよう親には言われたのですが、そこを押し切って
『でも一人暮らしは続けたい。』と主張しました。
親も、うつ病のわたしに強くは言えないからか、
『ああ、そうなの』とすんなり折れてくれました。
元気になってきた頃
会社の先輩から、「あなたならもっと良い会社あるんじゃない?」と背中を押してもらったのをきっかけに、今の会社に戻るよりも本格的に新しい道に進みたいと思うようになりました。
そこで、ブログ活動を開始しました。
これからもクリエイティブな仕事はずっとしていきたいけれども、パワハラなどを経て人と一緒に仕事をするのは向いていないなと思ったこと、クリエイティブな仕事でホワイトな企業はほとんどないという理由からです。
ダイエットなどもかなり真剣に取り組んでいました。
ダイエットも一人暮らしなのでかなり自由にできました。
今思えば、働きながらうつ治療している今よりも当時の方が全然元気で行動的でしたね。
モーニングページなどをやりながら、メンタルコントロールもしていました。
カウンセリングを受けるような効果があるんですよね。
転職活動
このままブログ活動でフリーランスを目指していたのですが、過去に同じようにパワハラによるうつ病で退職した、元上司の誘いで同業のライバル会社の求人に応募することになりました。
残念ながらその会社は落ちてしまいましたが、その後も体裁的に何か会社に属していた方が良いかなと思うようになり次に応募した会社の面接にて採用決定。
その会社で今もなんとか勤務を続けています。
一人暮らしを継続したかったので、転職先も実家から少し離れた場所にしました。
引っ越し〜転職
住んでいたのが社宅で、また在籍していた会社からは「休職期間終了通知」が届いていたので、社宅を出て次のマンションに引っ越す手続きを進めていました。
引っ越し準備が大変であろうと見越して、採用から入社までは3ヶ月待ってもらいました。
部屋探しも、ほとんど自分で決め、行いました。
母親には「自分で勝手に決めてどういうことなの……!」とかなんとか言われましたが、もう良い歳なので良いかなと思っています。
うつ病の症状が良くなってきたからこそ色々できたのだと思います。
引っ越しが完了して、転職先への入社初日までは緊張していましたが、スムーズに社会復帰ができるように、新入社員向けのビジネスマナーの本を読んだり、電車の時刻を前もって調べて逆算して、お弁当を作って家を出てあとは普通に100円ローソンとかに行って帰ってくるというような「出社シミュレーション」をしたりもしていました。
休職中の一人暮らしでのお金の問題は?
お金の問題に関しては、わたしの場合は傷病手当金が貰えていたこと、あとは社宅に住ませてもらっていたことでなんとかなっていました。
お金を使いすぎたこともあり、引っ越しの際に部屋の頭金などで少し焦りましたが、それでも貯金から使ってトントンです。
傷病手当金は、病気やけがで会社を休んだときに健康保険協会からもらえる手当金のことです。
会社で健康保険に入っていれば元々の給与の3分の2程度をもらうことができます。
会社を通しての給付だったので、実際は会社から税金や保険を引かれた分を受け取っていて額は少なかったですが…。
それでも、一人暮らしを続けられていたのは会社の社宅にいたからです。
休職中でも会社に籍はあるので本来の家賃の半分だけで済んでいました。
この条件だったから、なんとか休職中もちょこちょこ買い物したり遊びに行ったりしつつも生活できていたのだと思います。
今もし休職するとなると、2回目のうつ病での休職になるので傷病手当受給条件の1年半も超過していて受給できないし、以前の会社よりもお給料が下がっているので仮にそこから傷病手当金が出ると計算しても雀の涙程度の額……。
マンションも普通に契約しているところで一人暮らしの継続は難しいと思われます。
一人で休職する際には、傷病手当がざっくりいくらぐらい受け取れるかを普段の給与明細を見積もり、収入と支出が見合うか、足りなければ補えるほどの貯金があるのかを確認するのがベターです。
うつの過ごし方 暇なときはどうする?
わたしがうつで休職していたときは、割と充実していました笑
休み始めのうつ急性期の頃は、色々と遊んだり出かけたりすることに抵抗もあったし気持ちも安定しないのでほとんどじっと寝ていましたが、寝ることとゲームとでほぼ時間は潰れていました。
元気になってくると、ブログを始めたりダイエットをしたり、また転職活動も始めて何かと忙しくしていました。
「仕事をしていないのにこんなに忙しくて、仕事してる人はどうやって生きてるんだろう?」
と不思議なぐらいでした笑。
基本、わたしは多趣味で一人で過ごす時間の方が大好きなので
「暇だから何かやることを探す」という概念が余りないのですが、以下におすすめ例を挙げてみます。
- 散歩(5分程度でOK。財布もスマホも持たずに出るのがおすすめ)
- ゲーム
- アニメ(dアニメストアやamazonプライムビデオで色々見ることができます)
- 料理(レシピサイトで調べてカフェごはんを作ったりしていました)
- ブログを書く
- ラジオ体操
- TRFダンササイズ
- 恋人と過ごす
うつの症状に合わせて、無理がなく興味がわくようなことをやってみるのがおすすめです。
あとは、モーニングページもおすすめです。
頭の中にあるものをノート3ページ分埋まるまで一気に書き出して頭の中のデトックスをするというものです。
頭の中がもやもやしているとき、負の感情があるとき、迷いがあるときにやってみると結構答えが見つかったりするのでいい感じです。
参考 モーニングページってどうなの?効果は?続けてみた結果。自分磨き&ライフスタイルまとめ
わたしの場合は、何かと趣味や転職活動に忙しい休職生活を送っていました。
一人でいるのが好きなことと、金銭面での問題がクリアできるのであれば一人暮らしでの休職生活はおすすめです。
金銭面でも、傷病手当金が受け取れるので贅沢しなければ生活はなんとかなります。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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